しかし、個人的な結論で言えば、今回のこの大暴落は明らかに行き過ぎであり、
パニック売り、オーバーシュートだと思う。
まあやむにやまれぬ機関投資家の巨額のロスカットなのかもしれないが・・・。
大きな意味で誤解を恐れず言えば(批判はあるかもしれないが)、アメリカの金融
危機は、迅速に総合的な対策を打ち出し、世界各国がこの危機を真剣に受け止めた
時点でやはり対岸の火事である。
対岸の火事というと、少しニュアンスが違うが、日本の各企業の良さや特色を無視
し、何もかも先行きが不透明とアメリカに振り回されすぎだと思う。
昨日のブログと相矛盾するような意見ではあるが、アメリカはアメリカ、日本は日本
というスタンスがあまりになさすぎるという意味である。
もちろん、それは世界経済全体のつながりでは、そんな綺麗ごとを言ってはいられ
ないが、日本の「個」というものがあまりになさすぎるように思うのである。
ブログ「naga2383の辛口トーク」の著者は香港に住んでいるそうだが、日本の
魅力ある製品の数々が、日本人が想像する以上に受け入れられている生の現地の
様子を分かりやすく書いている。
例えばお菓子。お菓子業界は地味な銘柄が多く、すでに成長産業ではないディフェン
シブ銘柄。投資の魅力に乏しいように思うが、しかし実際は香港や台湾、タイ、中国の
スーパー、商店に至るまでありとあらゆるところに日本のお菓子が並べられているそう
である。
しかも日本語表記そのままのパッケージが売れているそうだ。
大きな作り変えものコストも必要なく、アジア各国でお菓子がばかうれすることもあり
得るかもしれない。日本製品の質の高さ、信頼感は群を抜いているのである。
そういう世界規模での可能性をもっと我々は感じるべきだし、そういう意味では「自信」
アメリカに振り回され右往左往しない「自信」を持っていてもいいのではないかと思う。
折しもトーマツが毎年行っている「日本テクノロジー Fast50」の発表があったばかり。
http://www.fast50.tohmatsu.co.jp/
これはテクノロジー関連業界における急成長企業を顕彰し、毎年ランキングを発表して
いるもの。
上位10位の企業は、既に有名な会社もあるが、新しい試みをしている躍動感、新しい
企業の息吹のようなものが伝わってくる。
根拠のない自信で裸の王様になっても仕方ないが、最近の株価を見ていると本来の
企業価値(たとえばひとつの指標としてPBR)と全く整合性の取れないものが散見される。
まだまだ落ち着くまでに道は険しいと思うが、果てしない奈落の底に落ちているように
見えて、やはり時間がたてば、株価は本来あるべき姿に近づいていくのではないかと
思う。自分自身に言い聞かせるだけかもしれないが、冷静でありたい。
と難しいことばかり考えていても疲れてしまうので、気分転換には・・・・
http://mahalo.iza.ne.jp/blog/(マハロとレアのTYPHOON一家)
ワンちゃんとネコちゃんがかわいくて癒される。


by mac-b
社会保険庁職員高みの見物!?…