先日も横峯氏の件について日記で取り上げたが、民主党のまるで牛歩戦術の
ごとき信じられない対応の不味さに驚きを隠せない。
http://yuki-noshirosa.iza.ne.jp/blog/entry/276251/
あれだけ恰好の「反面教師」がいて、何から何まで手取り足取り教えてくれて
いたではないか!
危機管理とはなんたるかを・・・。
安倍首相の手腕をあれだけ槍玉に挙げつつ、いざ自分が同じ立場に立たされた途端
同じ愚考を繰り返しては、まさに政治の進歩のなさを宣伝して歩いているようなものだ。
尤もここへきて横峯氏が一転して「報道は事実と異なる」などと主張しているようであり、
これについては注意深く見守る必要はあるが、当初は事実を認めており、「あったか
なかったか」の前提問題ではなく、「1打1万円の賭け金ではなく、1,000円だった」とかその
程度の「事実と異なる」乖離があっただけではないかと個人的には想像しているが・・・。
横峯氏が、周囲にああだこうだと非公式にぼそぼそ言わず、報道にいたる経緯や事実
関係をまずきちんと説明しなければならない。それが一番だ。
赤城元農相が、ずるずると説明責任を果たさず、絆創膏を貼ってきたり、領収書を提示
しなかったり、そうした国民と真正面から向き合うことのない不誠実さが、今回の参院
選の致命的な敗因だったはず。
横峯氏はなぜ自分が当選できたのかを、胸に手を当ててよくよく思い出すべきであろう。
そして一番つける薬がないほど、愚かしいのが民主党の首脳陣である。前原元代表など
は「何か問題があったのか?」とまるで僕は知りません、みたいな受け答え
をしていたし、原口一博議員も、外から戻ったばかりで何も知らないと「知らず存ぜず」を
アピールしていたが、民主党の議員たちはどんだけ浮世離れした生活しているんだ
よ!と突っ込みたくなってしまった・・・。
いくら週刊誌ネタとはいえ、普通に生活していればそれなりに耳目に入ってくる簡易な
情報だろうに。本当にそんな一報すら一度も聞いたことのない生活をしている議員たちが
「国民の生活第一」とは片腹痛い。
ちなみに今でも横峯氏は自ら辞めるべきだとか、云々議論があるが、危機管理としては
民主党が「辞めさせるのか、辞めさせる必要がないのか」
はっきり決断することである。
そのスピーディーな「判断」と「決断」こそがまさに危機管理だ。
民主党の「コンプライアンスの基準」に照らし合わせ粛々と決断して欲しい。これではミサイル
が飛んでこようが、貴重な資源が海の底から盗まれようと、誰もがたいした行動をおこせない
わけだ。行動の基準がまるでないからである。
国民の政治危機に対する無関心以上に、
政治家の政治危機に対する無関心こそが
まさに危機そのものだ。


by mac-b
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